ベル・ジュバンス = 弱酸性美容法
【Belle Jouvence】フランス語で【美しい】【若返る】という意味をもっています。
弱酸性美容法は、毛髪を美しくするだけではなく頭皮や毛穴を健やかに保つことを、ベースとした美容法です。戦後、無害のコールド液を作ることが出来たらと試行錯誤を繰り返し、山崎伊久江先生が考案された美容術です。
その根本的な発想は、皮膚毛髪にもpHが存在するという事から始まります。pH値には個人差がありますが、およそpH5.0となります。酸性かアルカリ性かを区別する上で、中性であるpH7.0を基準とするのではなく、その皮膚・毛髪のpH値pH5.0を基準に酸性側とアルカリ性側を区別していくのが弱酸性美容法の大きな特徴です。
《私たちの皮膚・毛髪を基準に考えられています》
皮膚や毛髪は弱酸性、体は弱アルカリ性です。老廃物はアルカリ性側から弱酸性側へ流れる性質があるため、皮膚を弱酸性側で施術すると老廃物の排泄を促進し、デトックス効果が働きます。適度な収れん作用と強力な殺菌(静菌)作用が働き、健やかな状態、若々しい状態を保つことが出来ます。
弱酸性の引き締め効果でエイジングケアが期待できる皮膚に適した弱酸性状態に保つと、細胞自体の治癒力も上がります。皮膚の生まれ変わるしくみをターンオーバーと呼び、そのサイクルが乱れると肌荒れや老化現象が起きてきます。
ターンオーバーサイクルを、若く代謝の良かった頃に戻していけるのも弱酸性のもつ大切な【できること】です。洗っても落ちない汚れをデトックスできる。体内に蓄積した老廃物を取り除くこと。これも、生きている細胞を元気にさせる手段のひとつです。
水溶性の性質(酸性・アルカリ性の程度)をあらわす単位。0から14までの数値であらわされ、中間地のpH7が中性で低い値を酸性、高い値をアルカリ性と呼びます。
pHの最初の発見者がデンマーク人だったため、「ペーハー」という読み方が多くなされていましたが、昭和32年にpHを日本工業規格(JIS)化する際。
「ピーエッチ」に統一されました。
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